鳥取大学生活共同組合

保護者の皆さまへ

「自立(律)」支援を応援してください

大学生活の第一の目的は自ら考え学ぶことですが、それに加えて社会へ出るための準備期間でもあります。4(6)年間をどう過ごすのか、それは基本、本人次第ですが、保護者の関わり方で大きく変わってきます。

『大学でやりたいこと、そして将来へ向けて考えていること、親子で話してみませんか』

大学でいろいろな経験をさせようとしていますか

本人が卒業後に何をしたいか知っていますか

現在の就職率や就職の状況についてご存知ですか

支え、見守る4(6)年間

学ぶ(勉学)こと

当たり前のことですが、第一に「学ぶ」ことを応援してあげてください。大学での学びは高校時代のように与えられるものではなく、自ら進んで学ぶことが求められます。求めれば求めた分だけ深く学ぶことができるのが大学での学びです(大学には決められた時間割はありません。)

ぜひ「学ぶ」=勉強することを働きかけてください。

チャレンジを応援してください

活動範囲や交友範囲が広がることで、いろいろな情報や人に触れることになり、そんな中で自分がやってみたいことや、目指すものが具体的になってきます。ボランティア活動や留学、大学院への進学を考えることもあるでしょう。また、いろいろな資格取得を目指すこともあるでしょう。

たしかに、最初から目標をもっている学生も数多くいますが、いろいろな関わりの中で良い意味で目標は変わっていくこともいっぱいあります。そういったときにこそ、チャレンジすることを応援してください。

最初は簡単なことから始めましょう

近年、生協へ保護者の方々からの電話が増えています。  例えば「〇〇を申し込んだが、本人が利用しないと言っているのでキャンセルしたい」「子どもから、いつもバイトが終わるとメールがあるのに今日は連絡がない。どうしたらいいか?」等。

初めての一人暮らしですから、保護者の方が心配されることはもっともだと思いますが、まずはご本人に任せてみましょう。そして少しの間、待ってみてください。大学生になれば高校時代とは違って、自然と交友範囲、活動範囲も広がります。確かにご心配もあるでしょうが、多少のトラブルも自分自身で解決し、いろいろな人と関わることでコミュニケーション力が高まり、人は成長していきます。

卒業後に向けて

1年生の時から、卒業後の進路について一緒に考えてください。ただし、まずは本人が何をしたいのか、どういった仕事を目指しているのか、きちんと聞いたうえでアドバイスをしてあげてください。本人にとって一番身近な社会人は保護者の方です。

また、どこ(土地)に就職するかについても、保護者がいる「地元」で就職してほしいと希望される方が増えています。しかし、地域によっては就職状況が厳しいところもあるので、まずは本人の希望、目指していることについて話し合うことが大切です。

鳥大生協をご利用になられた保護者の方の声

『新入生サポートセンター』について

保護者の方の声

先日は一日お付き合い頂き本当にありがとうございました。後期合格で時間の無い中 山積みの案件 親子共に不安で一杯でしたが鳥大の事、生活面の事お話伺ううちに新生活のイメージが出来安心しました。お話が楽しく後半時間が無くなってしまい申し訳ありませんでした。今後共宜しくお願い致します。

保護者の方の声

ご丁寧にありがとうございます。同じ兵庫県出身ということで親しみがわきました。うちの子は本当に頼りないので先輩や友だちのサポートがありがたいです。また、機会があったらいろいろ教えてやって下さい。

保護者の方の声

先日はお世話になりました。とても親切に対応して下さいました。4月に入ってキャンパスで子供に声をかけて下さったそうですね。とてもうれしそうに話してました。初めての一人暮らしでとても心強く思いました。ありがとうございました。

保護者の方の声

わからないことを質問すると、経験を交えながら1つ1つていねいに教えてくださりありがとうございました。何もわからずに心配していましたがいろいろと話をきいて安心しました。

『生協食堂ミールカード』について

食事を楽しく利用しています

一人暮らしをしておりますので、ともすると食事を抜きがちなようです。ミールカードがあるおかげて多少なりとも自分でそれなりに栄養を気にしながら好きなメニューを選んでいるようなので、親としては安心しております。ボリューム面だけではなく栄養面のサポートもあるので助かっております。

子どもとのつながりが生まれます

毎月、どんな食事をしているのかなぁと生協からの連絡を楽しみにしています。本人なりにサラダを入れたり工夫が見られたりすると安心です。試験中や研究の忙しい時期は、多く利用しているようで、下宿に帰り、調理することを思うととても助かっております。また、私どもも何度か食事させていただきましたが、大変おいしかったです。

健康的な食事のために持たせました

多分下宿ではインスタントラーメンなどが主な食事になっていると思います。食堂を利用して少しでも栄養面で安心できる食事をとってもらいたいです。利用状況が親元へ届くことも安心材料のひとつです。

生活リズムを整えるカードです

初めはあまり利用していなかったようですが、学校に慣れ(?)てくるにつれて、便利だと思ってくれたようでした。いろいろなメニューの中から選ぶことができて、自分で栄養面を考え、高校生までのように苦手なものは食べないなんていうことが減り、びっくりしています。

任せたいと思える食堂です

大学、大学院と6年間ミールカードを利用しました。学年が進むにつれて、昼食はもちろんのこと夕食も利用することが多くなりました。メニューも豊富、何より栄養管理が行き届いているので食生活についての心配はなく、一人暮らしをされている親はありがたいです。食事の詳細がわかるので、食生活も把握できました。男の子なので、まめな連絡がないのでネットで食事をしているのを見て「元気なんだな」と生存確認もしていました。学生にとって、食生活は大切ですので、利用しやすい場であって欲しいと思います。6年間お世話になりました。

安心してご入学を迎えるために、
ぜひ新入生サポートセンターをご活用ください。